Jw cad は無料で使えるCADソフト
CADといえば専門的な分野にしか利用されないと思われがちですが、看板、チラシ広告、衣服デザイン、名刺などの製作にも幅広く利用されています。
一概に、CADソフトといえば高価な存在ですが、一方では個人でも利用できる無料のフリーCADソフトもあり、その代表的な存在が jw cad です。
無料のフリーCADソフト jwcad が発表されてのち、一個人でもCAD利用が可能になり、今では本格的な製図作業でも、CADが一般化されています。
それぞれのCADソフトには特有の機能もありますが、無料のフリーCADソフト jwcad をCAD操作の入門とするなら、それぞれのCAD操作にもそれほど苦労することはありません。
なぜなら jwcad の操作に慣れるにつれ、CADソフト特有の機能に気がつくことになるからです。
ですから、この無料のCADソフト、jwcad を作図作業に利用しない手はないというぐらい過言ではありません。
現在では、更にヴァージョンアップされ、データー交換標準機能(SFX)もありCAD利用者には、心強い味方です。
jw cad 本体は、窓の杜、 vectorなどから入手できますが、直接 jwcad のホームページからダウンロードしたほうが jwcad 最新版情報などが手に入ります。
ダウンロードした最新版の jwcad は、実行形式の圧縮ファイルですので、ダブルクリックするだけでインストール可能。
インストールフォルダは、初期設定でc:\jwwとなりますが、jwcad がはじめてのひとは、そのままインストール。
jwcad のツールバーを移動
インストール直後の jwcad 起動画面は、ツールバーが左右両方にならんでいて、ツールバーは好みよって移動できます。
自分の使いやすい位置に左ドラッグ(マウスの左ボタンを押し続ける)で移動。
古いMS-DOS時代の名残りで、よく左側に作図ツールバーを持ってくるのですが、作図のやり易い位置にツールバーを配置し、あまり使用しないツールバーの表示はOFFしましょう。
ツールバー表示のON、OFFは「メニューバー」⇒「表示(V)」⇒「ツールバー(T)」をクリックすることによって切り替えることができます。
jwcad の作図ウインドウを黒にする
長い時間PCに向かうと目も疲れてきます。目の疲労を最小限に抑えるなら作図ウインドウは、白より黒のほうがよいと思いますが・・・・?
作図ウインドウの黒は、古いMS-DOS時代の名残りで、このような設定は、やはり自分好みにするほうがよいかもしれません・・。
jwcad の作図ウインドウを黒にする設定の仕方は、「メニューバー」⇒「設定(S)」⇒「基本設定(S)」を選択すると左図のようにメニューが表示されますので、「色・画面」⇒「背景色」をクリックし色の設定メニューで切り替え。
jwcad のマウスカ-ソルをクロスラインカ-ソルにする
クロスラインカ-ソルを使用する利点は、カ-ソルの原点移動、図形の範囲指定がみやすいということで・・。
クロスラインカ-ソルを設定するのも、やはり好み?
クロスラインカ-ソルの設定は、「メニューバー」⇒「設定(S)」⇒「基本設定(S)」⇒「一般(1)」でクロスラインカ-ソルを使うにチェックを。
同じラインに「範囲指定のみ」、「範囲始点のみ」があります。
「範囲指定のみ」にチェックをいれると、範囲コマンドを選択した時だけクロスラインカ-ソルになり、同じく「範囲始点のみ」にチェックをいれると、範囲を選択した始点のみクロスラインカ-ソルに。
クロスラインカ-ソルが使いやすいかは、やはり好みですか?
jwcad のマウスカ-ソルの軸角を変える
作図ウインドウで、軸角を30°に設定にすると傾き30°の線分が引かれ、その線分に対し垂直な線分を引くことができます。
軸角を無指定にすると、作図ウィンドウは傾斜のない水平、垂直な線分になります。
方位角の傾きに合わせ、軸角設定を15°、30°、45°、60°、75°、90°〜 −30°、-45、-60、など任意の角度で座標等の作図ができます。(この時クロスラインカ-ソルに設定しておくとカ-ソルラインと線分が離れて動きがわかりやすい。)
軸角設定の利点は、方位の傾きと同様な水平線と、その水平線に垂直な線分が引けること。
平面図などの作図で方位(X,Y軸)は用紙に対して水平垂直が主ですが、作図関係上、方位(X,Y軸)を回転させる場合があります。
作図された座標の取得は、「測定」の「角度取得」で方位の傾きを取得し、軸角の設定を方位の傾きにすれば正確な座標取得ができます。
参考例:⇒ 方位(X,Y軸)に対し軸角が0の時(※ ┼はクロスカーソルライン)
⇒ 方位(X,Y軸)に対し軸角が水平・垂直の時 (※ ┼はクロスカーソルライン)
複写、移動コマンドのX方向、Y方向、XY方向は、方位の水平・垂直で複写、移動できます。
jwcad のクロックメニューを使用する?使用しない?
jwcad の特有なコマンド、クロックメニューは使い慣れた人には重宝ですが、はじめてのひとはとまどうかもしれません。
同じ作図をつづけたい場合に、其のときマウスボタンを押し続ける誤操作やマウス移動で作図メニューが切り替わることがあります。
マウス誤操作のため、作図をうまくできない時がありますので、jwcad 操作に慣れるまではクロックメニュー、AUTOメニューは使用しないほうが賢明かも。
クロックメニューの設定は、「メニューバー」⇒「設定(S)」⇒「基本設定(S)」⇒「一般(1)」でクロックメニューを使用しないにチェック。
jwcad のクロックメニュー
「基本設定(S)の「一般(1)」で、クロックメニューを使用しない、のチェックを外したときにはクロックメニューが使用可能になります。
クロックメニューの操作の仕方は、図形上か、またはある一点を左ドラッグ、または右ドラッグをし、時間方向にマウスをドラッグ移動することで各コマンドが選択実行できます。
ドラッグされた位置をクロックメニューの中心として、マウスをクロックメニューの真上に移動するとAM12、マウスをクロックメニューの中心から時間の方向にドラッグ移動することで各12コマンドが選択実行できます。
クロックメニューのAMコマンド
クロックメニューの左AM、右AMは、マウスを左、または右ドラッグした時の最初のメニューです。
コマンド選択は、マウスを時間方向にドラッグ移動することで左12コマンド、右12コマンドが選択実行できます。
クロックメニューのコマンドは、⇒ クロックメニューへ。
クロックメニューのPMコマンド
クロックメニューのPMは、マウスを左、または右ドラッグした後、マウスをクロックメニュー内に通過移動させてPMに切り替えるか、ドラッグ外の別ボタンをクリックします。
コマンド選択は、マウスボタンをドラッグ状態にして時間方向に移動することで左12コマンド、右12コマンドが選択実行できます。
又、再度AM、PMの切り替えにも、ドラッグ状態でクロックメニュー内を通過移動させるか、別ボタンをクリックすることで、AM→PM、PM→AMを切り替え、マウスをクロックメニュー内で止めるとキャンセルになります。
※ jwcadの作図中に不具合が発生する可能性もあります。
※ 貴方が時間を懸け積み上げたデ−タ−が、一瞬の内に消え去ることもあります。
使用時には、デ−タ−をこまめにバックアップする事をお勧めします。
※ どのようなソフトでも、PCの一瞬のフリーズには対処できません。デ−タ−をこまめにバックアップすることが大切です。
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画像はjwcadで作図した車のイメージ画像です。
直線、円弧、曲線コマンドを使用。
たまに求人広告欄に、目をやるとjwcad の操作ができる方と掲載されることがあります。
「jwcad はフリーなソフトなのに?」と思いますが、考えてみると一般の企業でも広く jwcad が利用されていることに気がつきます。
フリーソフトは、あくまでも使用者の責任において利用すべきソフトですが、企業が利用する自体、jwcad は広く一般に浸透しているCADソフトといえるかもしれません。
jwcad の操作を覚えることでスキルアップにもなり、就職活動の分野でもお手伝いなることは間違いありません。